ダイシャクシギ チドリ目シギ科(Numenius arquata) 全長約60cm 旅鳥または冬鳥 海岸や河口の干潟や三角洲、入り江などにいて、広大な干潟のある場所では十数羽の群れが越冬している。浅い水中や干潟の上をゆっくりと歩いてカニの穴があると長いくちばしを差し入れてカニをくわえ出し食べる。 春秋にはホウロクシギと混群のことも多い。飛ぶときにはゆっきりとはばたき、群れの時には隊列を組む。 ホウロクシギとともに、とくに大きくてくちばしが長いのでわかる。ホウロクシギとは本種の方が体の下面が淡く、腹から下尾筒は白いのに対し、ホウロクシギでは褐色であることで見分けられる。 |
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撮影日 3月4日、撮影地 潮見町 | ||
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